お肉の種類別 栄養素・効能について

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肉について


肉は健康に悪いと敬遠する人もいますが、肉のタンパク質は、アミノ酸のすべての種類を含んでいます。植物性タンパク質も良質でヘルシーですが、通常は、アルギニン、タウリン、メチオニン、リジン、トリプトファンが含まれていないので、肉もバランスよく摂取しするのがおすすめです。

体の20%はたんぱく質でもしも足りなくなると、免疫力が低下し、老化も早まります。

食べすぎはよくありませんが、適度に摂取すれば、健康維持、病気予防にはもってこいの食材です。

肉別の特徴を見てみましょう!

鶏肉

鶏肉は、カロリーが少なく、良質のタンパク質を持っています。

このタンパク質には、イミダゾールペプチドに属する、アンセリンやカルチニンを多く含みます。ペプチドが体に入ると、熱量が上がり、エネルギッシュになります。

代謝があがり、筋力の持久力も高め、内臓の働きをよくします。

鶏肉は食べるときに脂(鶏皮部分)と肉部分に分けることができるので、ダイエットをしながら筋力をつけたい人にもおすすめの食材です。

 

日本人は、もも肉を好みますが、欧米人はむね肉を使って、から揚げにしたり、むね肉のほうがおいしいという人も多いです。これは、むね肉に多く含まれているペプチドに、うまみ成分も含まれているからです。

むね肉はもも肉に比べてヘルシーなので、脂質のとりすぎを控えたい方はむね肉を選んでみましょう。

手羽先と手羽中には、コラーゲンを多く含んでいます。

鶏の軟骨には、Ⅱ型コラーゲンが多くありますがこのⅡ型コラーゲンは、免疫力をあげてくれる働きがあります。また、トサカにはヒアルロン酸が入っているのも注目したい点です。

焼いたり、煮込んだり、揚げたりどんな料理もできてレパートリーが多いのも鶏肉の魅力です。

牛肉

牛肉は、ビタミンB群が豊富に含まれています。

脂肪の燃焼に欠かせないビタミンB2や、月経前症候群の症状を軽くしたり、動脈硬化や心筋梗塞の予防をしてくれるビタミンB6、アルツハイマーの予防、頭痛や目の疲れにも効くビタミンB12など、毎日摂取したい栄養素です。

ビタミンB2やビタミンB6は、鶏肉や豚肉にも 含まれていますが、特筆すべきはビタミンB12の多さです。

鶏肉や豚肉が100gあたり0 . 3〜0.4㎎に対して、牛肉は1 . 3 ㎎含まれています。


また、貧血予防にもなる鉄分の多いのも特徴です。
鶏レバー、豚レバーにも鉄分は豊富ですが、牛肉の赤身でも効率よく鉄をとることができます。動物性食品に含れる鉄分は、ヘム鉄といい、植物性食品に含まれる非ヘム鉄に比べて、吸収率が高く、牛肉の赤身ならほうれんそうの10倍吸収がよいといわれています。

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漢方では、牛肉は消化器の機能を高めて、元気を出す食べ物としています。
牛肉は動物性脂肪が多いので熱量が高く、元気になる力も強いのです。また、タンパク質が多いので、きゃしゃな人が筋骨を成長させたいときにも、手っとり早い食材です。
しかし、胃腸の弱い人には牛肉は向いていません。

酵素もたっぷりはいっていますが酵素は火を通すと壊れてしまいます。ステーキなどではしっかり焼かず、レアかミディアムレアにすると酵素も取り入れることができます。

美味しい牛肉 親しい方やご自身にどうぞ

豚肉

鶏肉は体をあたためる力が強いのに対して、豚肉は、体を冷ましてくれる働きがあります。

熱量が高い人は、豚肉を食べるとバランスがとれるでしょう。

豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれています。

ビタミン B1は、肝臓で、グリコーゲンというブドウ糖をエネルギーに変えるときに必要な栄養素です。ビタミン B1が不足すると、エネルギーをつくることができず、疲労がたまってしまいます。

また、自律神経のバランスを整えたり、更年期障害の症状を緩和させたりします。
漢方では、豚肉は修復する力が非常に強いとされています。また、うるおす力があり、からせきや便秘にも効果があります。発熱による脱水症状も改善します。糖尿病でやせてきて、皮膚が乾燥してきた人にも、体液のバランスをととのえてうるおいをもたらします。

羊肉

羊肉は、カロリーが低いので、近年、ダイエット食材として人気が出ています。
ラムは、生後14カ月未満のもので、それ以上になるとマトンと呼ばれます。

マトンというとにおいが気になる人がいるかもしれません。においの成分は、脂肪に含まれています。調理前に丁寧に脂をとるか、もともと脂身の少ないラムを選べば、においはあまり気にならないでしょう。

羊肉には、中鎖脂肪酸が入っています。中鎖脂肪酸は、水に溶けやすく、ほかの脂よりも5倍速く分解されるので新陳代謝が高まって体をあたためてくれる働きがあります。

また、羊肉は、ビタミンB1、カルシウム、鉄分などが多く含まれています。また不飽和脂肪酸も豊富に含まれていて、コレステロールを低下させる働きがあります。

コレステロールが気になる方に食べてもらいたい食材です。

羊の脂は融点が高いので人間の体温では溶けにくい特徴があります。脂が体に吸収されないで排出されるため、体に負担がなくダイエットにも最適です。

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馬肉

馬肉も、健康食材として知られています。低カロリーで高タンパク。脂質が少なく、カルシウムが豊富。鉄分は牛肉よりも多いので、おすすめの食材です。貧血や体力回復、動脈硬化や高血圧、糖尿病の予防にも効果があります。

烏骨鶏

ニワトリの一種に、烏骨鶏という鶏がいます。
皮、内臓、骨、すべて黒色をしていますが、白い羽根の烏骨鶏と黒い羽の烏骨鶏がいます。
この黒い色素は、メラニン顆粒(色素)によるもので強い抗酸化作用を有しています。

漢方では、黒は腎に通じています。腎精(精力)などが不足している人は烏骨鶏で効率よくとれます。韓国では烏骨鶏をオゴルゲといい、それでサムゲタンを作ります。
高麗人参や漢方、もち米も入っていて普通の鶏肉をいただくよりも、とても元気になります。

ジビエ

ジビエとは、狩猟によって、食材として捕獲された鳥獣をさします。フランス語です。

よくフランス料理にいくとメインでジビエがあるレストランも多いです。

昔、フランスではジビエを使った料理は自分の領地で狩猟ができるような、上流階級しか食べれない貴重で高価なものでした。山野を駆け巡り大空を舞った天然の肉は、脂肪が少なく引き締まり、栄養価も高いという特徴があります。

シカ肉は、高タンパク、低脂肪のヘルシー食材です。ウサギ肉は、ほかの肉に比べてナトリウムが少ないので、高血圧予防に役立つといわれています。クマ肉は、日本でも昔から伝統的な薬膳としても食べられてきました。体をあたためたり、滋養効果、美肌効果があるといわれています。イノシシ肉は、江戸時代は「薬喰い」と称せられ冬の栄養補給食とされていました。

今でもジビエを食べる機会はなかなかないかもしれません。

フランス料理のお店にいってみてメニューにありましたらぜひ頼んでみてください♪

まとめ

お肉はビタミンB群を中心に沢山の栄養素が含まれています。

お肉をでると元気でる!というほど栄養に優れていて、タンパク質もしっかりとれます。

今では元気でいたい方、ダイエットをしたい方、美容健康が気になる全ての方におすすめです。

ぜひふだんなかなか食べないお肉も食べてみてくださいね♪

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