息苦しい…咳き込む…、呼吸時にゼエゼエと音がなる…、今喘息で悩んでいる方は多くいます。
ひどくなると夜間頻繁に咳で目覚めたり、運動後に息苦しくなったりと日常生活への支障はどんどん大きくなります。
「今大丈夫」という方も喘息にならないように意識することは大切です。
ベッドやカーペット、ソファやクッションに囲まれた環境だとアレルギーを発症しやすくなるからです。
喘息のアレルゲン対策のポイントをご紹介します✨喘息は少しの工夫と意識で症状を良くしたり、予防することができます。
ぜひ取り入れて見てください。
Contents
喘息コントロールは掃除が大切
喘息のほとんどアレルギーと関係があります。
部屋のそうじでアレルゲン【ダニ・ほこり・カビ】などを排除することが喘息の悪化を防げます。予防にもなるので大切です✨
ダニ対策
ベッド・寝具、カーペット・ラグ、ソファ・クッション、ぬいぐるみなどがダニが増殖し易いものです。
気になるものはこまめに掃除をしましょう!
カーペットやシーツやクッションカバーなど洗えるものは洗うのが大切です。その際55〜60度の温度で選択すると効果的です。
ほこり対策
エアコンや照明器具など高い位置になるものはほこりが溜まりやすいので、掃除し忘れないようにしましょう。
カーテンや家具のホコリもこまめにとりましょう。
ホコリは日常生活ですぐに溜まっていくものです。こまめにできる範囲で掃除をするようにしましょう。
カビ対策
湿度が高いとやはりカビが生えてしまいます。
エアコンはカビが増えやすいので定期的に掃除をしましょう。観葉植物の土や洗面台やお風呂場のそうじもこまめに行うことが大切です。
お風呂場は、重曹、クエン酸を利用するとピカピカになります✨
臭いが残る場所なので換気をしっかりすることも大切です。
発作を招く要因
発作を招くものをトリガーといいます。トリガーは私の質の生活の中に数多くあります。
日常でのトリガー
疲れ、精神疲労、月経、刺激のある食品、また薬やタバコ・受動喫煙、化粧品などのにおいなど多くあります。
疲れているときは免疫力が下がっているときなので、発作やアレルギーを招きやすいです。
疲れているなと思ったら、睡眠時間を多くとったり、体に無理をさせないことが大切です。
月経のときも体を休ませること、労ることを意識しましょう。
しっかり睡眠取れていますか?睡眠は健康の基盤です。
季節的なトリガー
春
環境の変化による疲れ【就職・転職、転居など】
花粉症
夏
梅雨による気圧の変化
冷房による冷気
カビの増殖
秋
台風による気圧の変化
寒暖差
花粉症
冬
感染症(インフルエンザ等)
冷たい空気
黄砂
まとめ
辛いアレルギーや発作はいつ、だれでもなり得る可能性があります。
そのためにはこまめな掃除と、自分の免疫力を高めることがとても重要です。日本は四季があり、気候が年間を通し大きく変化します。
その分、体はストレスや疲れを感じているので特に季節の変わり目は規則正しい生活を意識しましょう。